だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090414@細田幹事長「ゆるふんとは言ってない」


「ライス前長官ら弱腰だった」 自民・細田氏、北朝鮮対応で
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090407/stt0904071318003-n1.htm
[2009年4月7日]
自民党細田博之幹事長は7日の総務会で、北朝鮮の核問題をめぐるライス前米国務長官6カ国協議米首席代表を務めてきたヒル国務次官補を名指しし「弱腰だった。やり方が間違っていた」と強く批判した。与党幹部が米国高官の名前を挙げて厳しく問題点を指摘するのは珍しい。

6カ国協議で得られたこれまでの成果に関し「核施設の冷却塔を爆破しただけだ」と述べ、進展はほとんどみられないとの認識を強調。「核爆弾をどれだけ保有しているかも、ウラン濃縮がどこまで進んでいるかも明らかでない」と述べ、米国の対応の“甘さ”が北朝鮮を増長させているとの見方を示した。

これに先立つ役員連絡会では、ミサイル発射後の日本政府の対応に関し「危機感が足りない」と述べ、北朝鮮による核放棄実現へさらに圧力を強めるよう主張。出席者からは「日本も核を持たざるを得ないという気持ちで取り組むべきだ」との声が上がった。  


自民幹事長、米・ヒル氏を批判 ミサイルめぐり
http://www.asahi.com/politics/update/0414/TKY200904140146.html
自民党細田博之幹事長は14日の総務会で、北朝鮮のミサイル開発などに関し、6者協議米首席代表を務めたヒル国務次官補の北朝鮮への対応は甘かったと批判した。笹川尭総務会長が記者会見で明らかにした。

笹川氏が記者会見で、細田氏の発言を「ヒル氏の対応がだめだった。『ゆるふん』だ。米国には(ミサイルは)届かないからいいと思っているのだろう」などと紹介したが、細田氏は「(米国の)交渉が生ぬるいとは言ったが『ゆるふん』とは言っていない」と記者団に語った。


<関連>
20090325@北朝鮮弾道ミサイル破壊措置命令を発令
http://d.hatena.ne.jp/beber/20120317#p1

20090326@ナメタこと言ってるけど、安保理決議は大きい
http://d.hatena.ne.jp/beber/20120317#p2