だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20081214@環境をしのぎに


首相が環境都市、北九州市視察 「環境をしのぎに」と評価
http://www.47news.jp/CN/200812/CN2008121401000077.html
麻生太郎首相は14日、公害の経験から環境を重視した町づくりを進めている北九州市で、リサイクル工場などが集まった「北九州エコタウン」(同市若松区)を視察した。

首相は展示センターでリサイクルの仕組みの説明を受けると「民間で(環境対策を)銭にしちゃおう、しのぎにしようというのがすごい」と評価した。ただ「しのぎ」は暴力団の資金獲得の活動や収入源を指す言葉として使われることが多く、表現として不適切との指摘も出てきそうだ。

このほか首相は同区で、有害物質のポリ塩化ビフェニール(PCB)を無害化処理する全国初の施設や、黒字化を果たした風力発電施設も見学。同市八幡東区に移動して、町づくりに取り組む特定非営利活動法人NPO法人)関係者らと懇談した。

北九州市温室効果ガスの大幅削減に取り組む「環境モデル都市」として、今年7月に政府が選定した6都市の1つ。首相は視察後「(同市は)産業の町というイメージから環境の町に大きくイメージを変えるのに成功している。


麻生太郎首相 エコタウンセンターに来館 [エコTOPICS]
http://www.hibikidev.co.jp/news/index.php?ID=14
平成20年12月14日(日曜)午前9時30分、「北九州市エコタウンセンター」開館以来、初めて現役の内閣総理大臣が来館されました。前日に麻生首相は、中国の温家宝首相、韓国の李明博大統領と大宰府市の九州国立博物館で「日中韓首脳会議」を行っていました。

当日は、宿泊していた福岡市内のホテルから厳重な警備の中、直接エコタウンセンターへ来館されました。露払いのSP先導車のあとに、首相の乗った専用車と政府関係者・報道陣を乗せたバスが入ってきて、北九州市の橋本副市長及び末吉内閣府参与(前北九州市長)のお出迎えで館内見学がはじまりました。

入口で「おはようございます」と挨拶すると、気さくに「おうっ!」と、手を上げて返して頂き、館内のテンションが一気に上がりました。北九州全域の航空写真や北九州エコタウンに立地しているリサイクル工場の説明パネルを見ながら説明を受け、熱心に質問をされ興味深く見学されていました。

さらに、ペットボトルのリサイクル工場の再生資源ペレットなどを、手に取る一幕もあり、和やかな雰囲気で見学が終了しました。

帰りは、専用車のカーテンを開け、にこやかに手を振りながら颯爽と去られました。(その後、響灘地区にある北九州エコタウンの風力発電施設及びPCB処理施設を見学されました)

麻生首相は、笑顔が素敵で60代とは思えないくらいスレンダーで、ハツラツとした良い印象でした。
現役の首相に会えて、感動だらけの「ひととき」でした。


環境モデル都市国際セミナー2008及び若松区環境施設視察
http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2008/12/14kankyou.html