だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20081206@握手した時の手の感じが全然いいよね


麻生首相五島列島を視察 伊勢海老の網外しを体験
http://www.yokatoko-goto.jp/news/200812.html
2008年12月6日(土)、麻生太郎首相/自民党総裁五島列島を視察、大浜・小泊漁港で伊勢エビ漁の説明を受け、網からエビを外す作業を体験しました。また、漁港で大浜漁協婦人部のみなさんの料理による伊勢海老の味噌汁を試食。舌鼓をうちました。

五島列島を首相が訪れたのは伊藤博文・初代首相以来、120年ぶり。首相はこの後、畜産農家、商店街を相次いで視察。市民の握手にも気さくに応じ、「漁師とか牛やっている人とか、握手した時の手の感触がいいよね」と記者団に述べました。


麻生内閣総理大臣に直接要望 長崎県五島列島 新上五島町公式サイト
http://official.shinkamigoto.net/index.php?catid=7&subcatid=96&page=8
12月6日、麻生内閣総理大臣が、大変な寒波の中、現職の総理大臣としては、明治20年、伊藤博文初代総理大臣以来120年ぶりとなる、五島市に来島されました。

井上町長は、津田町議会議長同席のもと、他の団体と要望が重複しないよう、直接、離島航路事業の改善促進・地方交付税所要額確保・地方分権に即応した交付金制度(仮称:「集落再生1億円制度」)の創設の要望を行いました。


【地方遊説第3弾! 長崎県熊本県を視察!】 (自民党 林もとお)
http://park19.wakwak.com/~motoo/081206.html
12月6,7日両日、林幹事長代理は、麻生総裁に同行し、地方遊説の第3弾として、九州の長崎・熊本両県を精力的に駆け巡りました。

6日は長崎県五島列島五島市。麻生総裁は街頭演説で、「補正予算の1次、2次、そして本予算と3段ロケットで景気対策をやる。今回の不況から最初に脱出するのは絶対に日本でなければならない。」と3000人の聴衆の前で力を込めた。

演説後、障害児が通う児童通園事業所や伊勢エビの水揚げ作業・五島牛の飼育状況等を訪問・視察しました。夜には、諫早市内の体育館で開催された演説会でも2000人の聴衆に景気回復への決意を訴えました。

翌7日は、雲仙・小浜温泉の旅館の女将さん達と懇談、雲仙普賢岳の災害慰霊碑に献花した後、フェリーにて熊本県天草市に移動。天草テレビの105才と92才の世界最高齢の“女子アナ”と競演。天草の印象や長寿の秘訣などの話題で対談しました。

続いて、市内ホテル前に集まった2000人を前に演説。更に、熊本市内に足を延ばし、市内商店街での街頭演説会では、「明らかに経済は異常。通常のやり方で勝てるわけがない。従来とは違う思い切った対策をやる。」と言い、4000人の聴衆から大きな拍手を受けた。二日間で合計1万1000人の聴衆が集まった。


首相VS記者団 「離島は前から来たいなと思っていました」(12月6日午後4時50分〜)
http://mainichi.jp/select/seiji/primeminister/news/20081206mog00m010029000c.html
◇長崎・五島列島視察

Q 本日の視察。
A どっかで見たことある? どっかで見た娘かね。

Q はじめまして。
A ああ、いつもと服装が違うのか。

Q 本日の視察を終えての感想と、視察の狙いについてお願いします。
A 感想? え? もう一つなんだって?

Q 狙いと感想。
A 狙い。あ、離島は前から来たいなと思っていましたんで、今日は離島で、あしたもう一個あんだよね?
(林幹雄幹事長代理:あります。あしたも離島。天草です。)

ね。離島は前から。地方の場合は、やっぱり離島ってのは、みんな忘れられるところですけれども、離島は是非と思ってましたんで、幹事長室の方でしていただきました。感想。やっぱり地方はさっきのあそこの漁港やら何やら、漁師とか、そういった、牛やっている人とか、握手した時の手の感じが全然いいよね。やっぱ、働いているなあーっていう感じがひしひしとしますので。

もう一つはここは、ま、バスケットのところは特に、どういう指導者がいるんだか知らないけれども、うまいねえ。そういった意味では、これなかなか強い、強いって言ってたけれども、ミニバスケットそんなに詳しくないけれども、どう考えてもあの子はうまいねえ。2人ぐらいすごいうまいのがいたから。ああいった人がいるので、育てている指導者がいいんだと思いますけれども。こういう元気のあるものが出て来るというのは、やっぱり街に活気を招きますし、商店街も、何となく、五島、こう人口2万5000の町で、町の商店街としていろいろシャッター街やら何やらになっている部分もあるのは見れば分かるけれども、結構、町をきれいにしているところが印象的でしたね。

Q 本日の視察を通して離島問題のどういうことに取り組んでいきたいとお考えになりましたか。
A 離島。これ離島はねえー、あのー、場所によってすごく違うんです。条件が。だから一概にこの離島は、って言うけれども、あの、離島の場合、運賃が高いとかそういった共通点問題とは別に、その離島によってちょっと一つ一つ違いますんで、一概にはちょっと言えん。

Q 年金の国庫負担割合2分の1…。
A 年金! よう話が飛ぶね。

Q 引き上げ時期については来年4月、財源については財投特会をあてると政府が方針を固めたとの報道がありましたが。
A ああ、それまだ検討中。


麻生太郎の「強く明るく」 麻生内閣メールマガジン(第10号 2008/12/11)
[守るべきは]
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1211fc/1211.html
羽田から福岡で飛行機を乗り継いで3時間半。先週末、長崎県五島列島福江島を訪問しました。

福江漁港での伊勢エビの水揚げ、特産の「五島牛」を飼育する牛舎。漁師や畜産をやっている人たちの手を握ると、まさに、「働く人」の手。「働いている」という感触が伝わってきました。

「生業」(なりわい)とは、「五穀が生(な)るように務めるわざ」という意味。その手には、まさに、自らの「生業」への自信、誇りが満ちていました。

この島の高齢化率は3割を超えています。離島の生活は不便なことも多いはず。しかし、ここでは、高齢者の皆さんが、笑顔で、元気に、いきいきと働いています。

こうした日々の生活を守っていくことの大切さと、その責任をあらためて感じました。

本日、参議院での金融機能強化法案の審議が大詰めを迎えます。

この法案は、地方にある銀行などの金融機関に公的資金を注入できるようにすることによって、「貸し手側」の融資能力を高めるもので、中小・小規模企業への貸出を円滑にする重要な政策です。

第一次補正で手当てした6兆円規模の中小・小規模企業向け「緊急信用保証」がスタートして約1カ月。この間、約6万7千件、1兆6千億円の保証が行われました。

最近では、「借り手側」の中小・小規模企業の資金需要も増え、1日千億円前後の保証が行われています。年末までに営業日はあと11日。保証枠はあと4兆4千億円残っています。十分対応できる見通しです。

この「借り手側」の対策に加え、金融機能強化法案が成立すれば、「貸し手側」の銀行に対する金融支援策の両輪がようやく揃い、年末の中小・小規模企業の資金繰り対策に万全を期すことができます。

経済は生き物。今後も、国内外の経済情勢、状況変化を見ながら、機動的に対応していかねばならないと考えています。




<関連>
20081206@五島市大浜・小泊漁港水揚げ視察
http://d.hatena.ne.jp/beber/20091119#p3

20081207@島原視察
http://d.hatena.ne.jp/beber/20091122#p2

20081207@天草テレビ出演
http://d.hatena.ne.jp/beber/20100223#p2