だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20100929@オレだったら撃っちゃうけどな

 


試写会場は厳戒態勢!? 岡田准一堤真一ら“SP”たちが麻生元首相を警護!
http://cinema.pia.co.jp/news/152610/40949/
岡田准一主演の人気テレビドラマを映画化した『SP 野望篇』の完成披露試写会が29日に都内で行われ、岡田准一堤真一真木よう子松尾諭神尾佑波多野貴文監督が登壇した。

『SP』は、井上(岡田)ら警視庁警備部警護課第四係のSPたちの活躍を描いた作品。劇場版では2008年春に放映されたTVスペシャル版のラストから1か月後を舞台に、井上らが国家を揺るがす巨大テロ事件に立ち向かう姿とその奥に潜む巨大な陰謀の正体を本作と来春公開の『…革命篇』の2部作で描く。

イベントは、ステージ上に全長約7メートルのロングリムジンが現われ、車内から劇中同様SP姿に扮した岡田、堤らが登場。岡田が周囲を警戒しながら後部座席のドアを開けると、“現職政治家の中で要人警護についたSPの人数が過去最高”である衆議院議員・麻生元総理が姿を見せ、客席から驚きと歓声が起こった。

そのまま麻生元首相を客席まで“警護”した岡田は、再びステージに戻り「3年間お待たせしました。いろんな人に『続きを早く見せろ!』と言われたんですが、僕自身もすごく続きが観たかったです。みなさんに満足してもらえる作品になるようにがんばってきたつもりです」とあいさつし、井上の上司である尾形役の堤は「ベストな状態で撮影に入ったので、より熟成された素晴らしい作品になっています」と作品の完成度に自信を見せるも、司会者から岡田との2年ぶりの共演について質問されると「前作の時より口を聞いてくれなかったから嫌われたのかと思った」とジョークを飛ばし、岡田は「そんな事ないですよ! 大好きですよ! 告白みたいになっちゃいましたね」と笑顔を見せた。

本作は、出演者がスタントを使うことなく本格的なアクションに挑んでいるのが特徴だが、岡田は本作では出演だけでなく劇中のアクション設計にも参加。その結果、ついに劇中で取り入れられている武術“カリ”と“ジークンドー”のインストラクター資格を先日取得した事が発表され、岡田は「まさかここでそのことを言われるとは」と照れるも、真木から「(アクション指導の時、岡田は)すごく優しいけど、できない時は怖い!」と暴露され、集まった観客から笑いが起こっていた。


麻生太郎元首相>「おれについたSPでも1人しかいない」映画「SP」鑑賞で岡田の激走絶賛
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100930-00000002-mantan-ent
東京国際フォーラム(東京都千代田区)で29日に行われた映画「SP THE MOTION PICTURE 野望編」(波多野貴文監督)の完成披露試写会で主演の岡田准一さんら出演者から劇中のように警護を受けた麻生太郎元首相は、警護の感想を聞かれ「本当にマルタイ(警護対象者)を警護して歩くのは初めてなんだと思いますけれど、手慣れている訳じゃないけれど、間違っちゃいない」と合格点を出した。

映画の感想については岡田さんに対して「あれだけ長時間犯人を追いかけられそうなのは、おれについたSPでも1人しかいない」と箱根駅伝の経験もあるという本職のSPを引き合いに「ちょっとしたもんだ」としきりに感心していた。

この日、麻生元首相は約7メートルのロングリムジンで登場。岡田さんら出演者に警護されながら観客席につき、映画を鑑賞した。鑑賞後の記者会見で警護された感想を聞かれ、リムジンに対しては「窓ガラスが薄いな」と厳しく“ダメ出し”したものの、岡田さんに対しては「5人で隊を組んで歩くのは基本」と合格点を与えた。

また、麻生元首相は「マルタイである時間が長いから、(要人警護に付いた)SPは、トータルで22、3人。今日みたいな人込みへの外出の2時間前には、SPに連絡しています」と、マルタイとしてのリアルな生活を明かした。映画の感想を求められると「警護のシーンでも簡単に拳銃は抜かないし、リアル。おれだったら撃っちゃうけどな」と冗談めかした。

「SP」は、警視庁警護課第4係に所属する井上薫(岡田さん)が、一瞬で物事を映像として記憶する「フォトグラフィック・メモリー」や、残された足跡などから情報を得る「トラッキング」などの特殊能力と、武術、格闘技などで鍛えた肉体を駆使して要人を警護し、テロリストたちと戦う姿を描いたフジテレビ系の人気ドラマ。「野望編」は、テレビシリーズのラストで残された「謎」のその後を描いた物語で、香川照之さん演じる大物国会議員・伊達國雄が新たに登場し、映画のスケールにふさわしい重厚な物語が展開される。堤さん演じる係長・尾形総一郎の真の目的と、正義を追い求める井上の対決の行方が描かれる。


第92代内閣総理大臣麻生太郎氏を警護せよ! 「SP 野望篇」完成披露試写会
http://www2.toho-movie.jp/movie-topic/1009/13sp_kh.html
囲み取材
Q: 映画「SP 野望篇」を観た感想はいかがでしたでしょうか?

麻生太郎衆議院議員(第92代内閣総理大臣):
僕はこの『SP』というのを「ビッグコミックスピリッツ」の漫画では知っていたんだけれども、映像では知りませんでした。やはり動画になるとアクションも迫力があり、かなり面白かったですね。

Q: 聞くところによると、麻生元首相についたSPの数は現職の政治家の中では最も多いそうなんですが?

麻生元首相:
多いというのは、大臣が変わるとSPも変わりますので、それでだろうと思うんですね。また、警護対象者をマルタイと言うんだけれども、トータルで10年ぐらいと、マルタイの期間が長いものですからね。(SPというのは)それは大変ですよ。特にああいった群衆の中に入る時は大変ですよね。だから、群衆の中に行く時はきちっとあらかじめ2時間前には連絡しておくというのが、マルタイ対象者としての姿勢だと僕はそう思ってます。

Q: 映画での岡田さんたちのSPぶりはいかがでしたか?

麻生元首相:
あれだけ長時間走るのは大したもんですね。僕のSPには箱根駅伝に4年連続で出たという人がおりますけれども、彼以外はなかなかいないなと思いながら観ていました。あとの警護術は、簡単に拳銃は抜かないし、なかなかきちんと描けていたと思いますよ(記者笑)。

Q: 舞台挨拶の登場時には岡田さんたちと一緒にリムジンに乗っていましたが、どんなことをお話したのでしょうか?

麻生元首相:
あのロングリムジンはマルタイ対象者の車として作ってありませんから、乗ってすぐ「窓ガラスが薄いな」と(記者笑)。

Q: 中からの眺めも違うものですか?

麻生元首相:
国によって、黒いシートが貼ってあったり黒いカーテンがかけられていたり、対応が全然違いますから、視野が遮られて景色はあまり見えないんですね。

Q: マルタイの方が冗談を言われても、SPの方は笑わないんですね。

麻生元首相:
そうでしょうね。訓練ができていると思いますから。テレビのお笑いなどでも笑わないように修行しないといけないでしょうね。

Q: SPの方たちに守られているというのは、どんな感じなのでしょうか?

麻生元首相:
警護対象者としての生活も長くなりましたので、最初の頃に比べると感じ方も違うでしょうけれど、人間関係が自然とできてきましたよね。海外にも一緒に行きますし、信頼関係がきちんと築けていると思います。信頼関係が築けていないと、必死になって警護するかどうかに大きな差が出てくると僕は思っていますから、信頼関係を務めて築くように努力をしています。