20090808@街頭演説:船堀駅前
麻生太郎総裁遊説 TOKYO自民党
http://www.tokyo-jimin.jp/09event/09sousai_jizen08/09sousai_jizen08.htm
8月8日金曜日、麻生太郎総裁は東京都内5カ所で遊説を行った。麻生総裁は、党内の結束の乱れから自民党の不信、政治への信頼を失ったことにお詫びを申し上げると述べた。
リーマンブラザーズ問題を発端に、世界の経済災害へ突入した。その段階で政局より政策、解散総選挙より人材対策、景気対策が第1と判断した。予算編成も半年の間に4回も行う程世界は異常になっていた。しかし、対策を進め政府系金融からの17兆円を使い、87万社を倒産から守り、景気対策では、昨年より5割増しで景気は戻りつつあるが、まだ道半ばであると訴えた。
隣国北朝鮮の核ミサイルの脅威、我々の生活を支える輸出入において、日本の船が海賊に襲われ、脅かされている。このように一番守らなければならないものは日本であり日本国民である。日本を守るという絶対条件すら党内が纏まらない民主党に日本の安全保障を任せることはできない。
資源がないのに日本が世界第2の経済大国に、先進国で最も治安の良い世界が羨ましがる国になったのは、皆さんの父・母・祖父・祖母が手にあぶらして創りあげた今日の繁栄である。世界に冠たる環境技術と省エネ技術で世界に挑戦し、世界に最も期待される技術を持って、世界に貢献できる。これが日本の持っている底力である。経済を成長させ日本を繁栄させることが最善であると語った。
8月8日(土)−東京都内−