だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090901@防災服で記者会見

 

防災の日、首都直下地震に訓練/東海地震も想定、79万人参加
http://www.47news.jp/CN/200909/CN2009090101000113.html
防災の日」の1日、政府は首都直下地震を想定し、川崎市首相官邸をメーン会場に総合防災訓練を実施した。この日は東海地震の想定訓練などもあり、内閣府によると、31都道府県で計約79万5千人が参加した。

8月に静岡で震度6弱地震があったほか、各地で豪雨に見舞われるなど今年も災害が相次いだ。

首都直下地震は、マグニチュード(M)7・3で最大震度6強と想定。

首相官邸では、麻生太郎首相らが参加して臨時閣議。首相として最初で最後の参加となる見通しの麻生首相は、防災服姿で記者会見し「被災者の救出、救助活動に全力を尽くす。国民の皆さんは落ち着いて行動してください」と呼び掛けた。官邸と川崎市を結んだテレビ会議や、昨年運用が始まった東京都江東区の「広域防災拠点施設」に現地対策本部を設置する訓練もあった。

川崎市・東扇島東公園では、東京都など関東8都県市合同訓練を開催。被災者救出などのほか、広域防災拠点として昨年整備された同公園の特性を生かし、応援部隊や救援物資の受け入れ、富山空港などと航空機で結んだ広域医療搬送などが盛り込まれた。

東海地震関連で、静岡県が情報伝達を訓練。8月の静岡の地震東名高速道路の路肩が崩落し通行止めとなったことを受け、中日本高速道路名古屋市)が、高速道が被害を受けた想定で初動連絡体制を検証した。

首都直下地震について中央防災会議などは、M8級の関東大震災クラスの地震は100〜200年後とみているが、M7前後の地震が30年以内に約70%の確率で発生すると予想。8月の静岡の地震について気象庁は「東海地震には直接結び付かない」と結論付けたが、東海地震発生が早まるとの見方がある。


<関連>
20090901@防災の日
http://d.hatena.ne.jp/beber/20091121#p3