だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090613@街頭演説:JR長野駅前


麻生首相自民党勝利へ先頭に立つ」衆院選へ遊説、長野でスタート
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090613/plc0906131216009-n1.htm
麻生太郎首相(自民党総裁)は13日午前、長野県入りし、事実上の衆院選の遊説活動を始めた。
「第一声」となった長野市のJR長野駅前では、景気対策のため行った定額給付金や高速道路値下げなどを挙げ、「半年で予算編成を4回やった首相はいない。自民党は責任ある仕事をやっている。私は先頭に立って頑張っていかなければならないと決意を新たにした」と述べ、自民党勝利に向け全力を尽くすことを表明した。

北朝鮮の2度目の核実験に対して国連安全保障理事会が追加制裁決議を採択したことには「隣の国で危なっかしいのが出てくれば、きちんと対応しないと具合が悪い。決議をきちんと対応できるようにするのが当たり前で、われわれはきちんと対応する」と述べ、独自の対北朝鮮制裁や公海上での貨物検査が行えるような法整備に意欲を示した。


麻生太郎総裁が長野県を遊説 民主党との政権担当能力の違いアピール
http://www.jimin.jp/jimin/daily/09_06/13/210613a.shtml
麻生太郎総裁は13日、長野県を遊説し、長野・松本両市で街頭演説を行った。両会場合わせて5000人の聴衆が集まった。

演説で麻生総裁は、一連の経済対策について「実績が出かかりつつある」と成果を強調した上で、わが党と民主党との政権担当能力の違いをアピールした。この中で麻生総裁は、同党が主張する高速道路料金の無料化に対し、「どこから財源とする2兆円を調達するのか。民主党は税金でと言うが、(車に)乗っていない人も払うのはおかしい」と指摘。「聞こえがよくても、できもしないことを言うのは明らかに間違い」と同党の政権担当能力に疑問を呈した。

また、「日本を守るのは当たり前のこと。日本、生活を守るのがわが党だ」として、海賊対処法案に反対する同党の態度を厳しく批判した。国連安保理が前日、北朝鮮への制裁決議を全会一致で採択したことには、「われわれは、きちんと対応する。(民主党は)国連中心主義と言うなら、その通りやってもらえると期待する」と協力を呼びかけた。このほか、定額給付金や高速道路料金の大幅引き下げなどの成果を訴えつつ、雇用調整助成金や資金繰り対策はじめ今回の経済危機対策をアピール。最後に「保守するために改革する。それができるのが、本当の意味の保守。自由民主党はそういう政党だ。悪いところは改め、前に進める。それが政権を前進させることだ」「政権交代は単なる手段。民主党はその先に何をするのかが分からない」と述べた。

この日、長野市内のスーパーの中にある地元産野菜の直売所(ファーマーズ・マーケット)にも立ち寄り、「地産地消」の取り組みを視察した。