20090812@伊勢崎市街頭演説
『自民党の務め』訴え 麻生首相 伊勢崎、館林の街頭で
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/09_sousenkyo/gunma/CK2009081302100004.html
麻生太郎首相は十二日、自民党総裁として県内の衆院選立候補予定者を応援するため、伊勢崎市と館林市で街頭演説し「国民の暮らしや国家の安全を守るのは自民党の務め」と訴えた。県内入りは昨年九月の首相就任後初めて。
伊勢崎市のカインズホーム伊勢崎店前では集まった支持者らに「私の一連の発言や力不足によって、党だけでなく政治全体に対する信頼を損ねてしまった」と謝罪。「政権の最大のテーマ」とした経済対策について「景気が急激に悪化した昨秋の段階で衆院解散・総選挙に踏み切らず、経済問題に専念したことで回復に向けて一定の成果が出始めている」と、自らの判断の正しさを強調した。
一方、民主党の政策には「経済成長のための戦略が明確でない」「安全保障問題で党内がまとまっていない」と批判を繰り返した。
館林市では市文化会館前で街頭演説したほか、七月二十七日の竜巻で住宅などが被害を受けた市中心部を視察した。
8月12日(水)群馬県