だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090610@未来を救った世代に


麻生太郎首相の記者会見要旨 05年比15%減
http://www.47news.jp/CN/200906/CN2009061001000835.html
麻生太郎首相の記者会見要旨は次の通り。

【中期目標】低炭素革命で世界をリードするため、あえて「2005年比15%減」を目標とした。六つの選択肢の中の「05年比14%減」から、太陽光発電の大胆な上乗せなどにより削減幅を大きくした。エネルギー効率の33%改善を目指す極めて野心的なものだ。欧米の中期目標を上回る。

【基本原則】新たな枠組みは主要排出国の米中なども参加するものにしなければならない。日本がリーダーシップを示す。環境と経済を両立し、日本は50年までに60〜80%削減を目指す。

【新枠組み交渉】今回は「真水」の目標。海外からの排出権獲得などの扱いは今後の交渉を見極めた上で判断する。日本だけが不利になることがないよう全力を挙げて取り組む。

【技術移転】日本がこれまで培ってきた省エネ・環境技術で世界の排出量削減に貢献したい。新たな枠組みに参加する途上国には技術支援を惜しまない。

【国民負担】この目標を実現するには国民にも負担をお願いし、ライフスタイルや産業構造の転換などの行動を起こさなければならない。削減量が「大きければ大きいほどいい」という精神論は無責任。私たちには未来の世代のために美しい地球を守り、引き継いでいく責任がある。「未来を救った世代」になるための理解と協力をお願いする。


麻生内閣総理大臣記者会見「未来を救った世代になろう」
http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2009/06/10kaiken.html

20090821@冗談交じりに


麻生首相「死に水じゃありません」 街頭演説でせき込み
http://www.asahi.com/politics/update/0821/TKY200908210412.html

麻生首相が21日、福島県郡山市で街頭演説の最中にせき込み、差し入れられた水を飲んで、「死に水じゃありません」と述べる場面があった。

景気対策の成果をアピールし、「地方、中小都市においては……」というくだりで首相はせきがひどくなり、関係者からペットボトルの水を差し出された。報道各社の情勢調査で「自民苦戦」が伝えられる中、厳しい戦いを覚悟しつつ、最後まであきらめないという姿勢を冗談交じりに示したようだ。(石塚広志)