だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090725@自民党宮城県連政経セミナー


麻生首相、あす仙台入り
http://www.kahoku.co.jp/news/2009/07/20090724t11029.htm
麻生太郎首相は25日、仙台市青葉区のホテルで開かれる自民党宮城県連の政治資金パーティーに出席し、講演する。
衆院解散後、首相が地方の党組織に招かれるのは初めて。衆院選(8月18日公示、30日投票)の公認候補らが参加し、結束を演出する。

麻生首相の講演は約40分間の予定。衆院選の争点に挙げた「政党責任力」を強調し、自ら名付けた「安心社会実現選挙」への結束を呼び掛けるとみられる。

講演後、宮城1〜6区と比例東北の公認候補計7人が決意を表明する。党の県議、市町村議、職域支部代表らも集結。来賓に公明党宮城県本部の石橋信勝代表、村井嘉浩宮城県知事を招く。

自民党宮城県連の幹部は「首相の仙台入りは県連が要請して実現した。総選挙に向けた総決起集会と位置づけたい」と話している。


自民党宮城県連 政経セミナー(自民党 愛知治朗ブログ)
http://a-jiro.jp/nagatacho/2009/07/post_104.html
自由民主党宮城県連 第13回政経セミナーが開催されました。


首相が配慮欠く発言、鳩山代表「また失言」と街頭で批判
http://www2.asahi.com/senkyo2009/news/TKY200907250246.html
衆院解散後初の週末となった25日、政権を争う自民、民主両党の党首は対照的なやり方で支持拡大を訴えた。これまで業界団体回りをしてきた麻生首相は屋内で「身内」の会合を重ねた。一方の鳩山代表は街頭演説に重点を置いた。その中で首相から高齢者への配慮に欠ける発言が飛び出し、鳩山氏はさっそく批判。舌戦は熱を帯びている。

首相は、かつて会頭を務めた日本青年会議所主催の横浜市での会合で講演した後、仙台市での自民党宮城県連のセミナーに出席した。

横浜市では、社会保障の将来像に関連し、「65歳以上の人たちは元気に働いていられるという、健康を持っている人。介護を必要としない人は実に8割を超えている」と指摘。その上で「その元気な高齢者をいかに使うか。この人たちは働くことしか才能がないと思ってください」と、高齢者を揶揄(やゆ)したとも取れる発言をした。

仙台では「高齢者は働くしか才能がないんだ、という部分だけ切り取られて伝えられているようですが、元気で活力のある高齢者に社会参加をしてもらって、働ける、そういった機会を与える、そういう場を作る、それが活力ある明るい高齢化社会なんだと申し上げている」と補足し、「政権選択ではない。政策の選択をしていただかなければならない」などと訴えた。

一方、鳩山氏は大阪府内の数カ所で街頭演説した。大阪市では「官僚のための政治を続けて、国民の皆さんの思いがますます遠ざかるか、それを打破して、国民の国民による国民のための政治を皆さんが作り上げるか、どっちがいいかおわかりでしょう」などと強調。柏原市では「私の母は、85(歳)を過ぎてから韓流スターに会いたいからと、ハングルを一生懸命勉強し始めた。人生はいろいろある。ご高齢の方々は働くしか才能がないという言い方はどう考えてもおかしい」と首相発言を批判した。



<関連>
20090725@働ける才能をもっと使う
http://d.hatena.ne.jp/beber/20100319#p1