だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20091112@天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典

 

天皇陛下御即位20年 EXILEが奉祝曲を奉呈
http://life.oricon.co.jp/70598/full/
天皇陛下御即位20年をお祝いする国民祭典』が12日、東京・皇居前広場で行われ、集まった3万人により灯された提灯で神々しい雰囲気が漂うなか、天皇皇后両陛下が二重橋からお出ましになられると、日本国旗が一面に広がった。祝賀式典で人気グループのEXILE秋元康作詞、岩代太郎作曲による奉祝曲組曲「太陽の国」をキレのあるダンスや歌に乗せて奉呈すると、両陛下は拍手を送られていた。

皇居外苑および内堀通りにおいて、第1部「奉祝まつり」と題された祝賀パレードが開催され、祭典は幕を開けた。警視庁音楽隊らの演奏をはじめ、全国各地から御神輿や山車などが集まり、賑やかに天皇陛下の即位20年を祝した。

第2部の祝賀式典には宇宙飛行士の星出彰彦氏、WBC日本監督および今季の日本シリーズを制した読売巨人軍原辰徳監督、五輪金メダリストの荒川静香高橋尚子国民栄誉賞を受賞した女優の森光子ら各界の著名人が荘厳な雰囲気のなか参列した。

鳩山由紀夫内閣総理大臣は「政府を代表し、謹んでお祝いの言葉を申し上げます。私どもは天皇陛下がご即位以来、一貫して願われてこられた国民の幸せと国家の発展、世界の平和の実現に全力で取り組む決意でございます。天皇皇后両陛下のご健康と、皇室と国民を結ぶ絆が揺るぎないものとなりますことを、心よりお祈りを申し上げお祝いのあいさつとさせていただきます」と祝辞を述べた。

天皇陛下は「即位20年にあたり、ここに集まられたみなさんの祝意に深く感謝します。即位以来、20年の月日が経ったことに深い感慨を覚えます。本当に楽しい一時でした。どうもありがとう」と感謝の弁を述べられた。

最後は「天皇陛下、万歳」の掛け声で、記念すべき祭典は閉会となった。


天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典開催
http://www.keidanren.or.jp/japanese/journal/times/2009/1126/04.html
民間有志による奉祝委員会(御手洗冨士夫名誉会長、中村芳夫運営委員長)等主催の天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典が12日、皇居前広場で開催された。第一部の奉祝まつりでは、音楽隊・マーチングバンドによるパレード、郷土芸能や神輿の渡御が行われ、沿道に詰めかけた大勢の市民が、陛下の御即位二十年を寿いだ。

続いて、第二部の祝賀式典が行われ、奉祝演奏とともに、政界、経済界、芸能・スポーツ界など各界の代表者がお祝いの言葉を述べた。経済界を代表して、豊田章一郎日本経団連名誉会長が登壇し「御即位以来、天皇陛下は全国47都道府県をくまなく回られ、地方の産業界の実情を熱心にご視察されるなど、産業の振興に御心をくだかれた」と感謝の気持ちを述べ、経済の発展と国民生活の向上に向け、一層努力していくことをお誓いした。

初冬の肌寒い気候にもかかわらず、天皇、皇后両陛下は二重橋にお出ましになり、三万余の参加者と提灯のやわらかい光のなか式典は進行。内閣総理大臣祝辞、奉祝曲の披露、国歌斉唱の後、天皇陛下からお言葉を賜り、万歳三唱のなか、盛会のうちに閉会した。


天皇陛下御即位二十年奉祝のため皇居前広場に6万人(自民党 衛藤晟一議員 活動報告)
http://etoseiichi.blog60.fc2.com/blog-entry-29.html
天皇陛下が即位されてより二十年目にあたる本年11月12日、皇居前広場で開催された「天皇陛下御即位二十年をお祝いする国民祭典」には、若者から高齢者まで世代を超えた約6万人が参加し、国旗「日の丸」の小旗と提灯を手に御即位二十年をお祝い申し上げました。

午後2時過ぎから皇居外苑で始まった第一部「祝賀パレード」には全国の郷土芸能や警視庁音楽隊など計16団体が参加し、お神輿の練り歩きにも、東京都神社庁の18団体が参加、神輿や木遣りなどを披露しました。

午後5時前から始まった第二部「祝賀式典」では、平野祐康三宅村長(東京都)ら被災地の自治体首長や、豊田章一郎日本経団連名誉会長、ノーベル賞受賞者小柴昌俊さん、宇宙飛行士の星出彰彦さんら各分野で活躍した方々がお祝いの言葉を述べました。続いて、国民栄誉賞を受賞された女優の森光子さんやオリンピック金メダリストの荒川静香さん(フィギュアスケート)や、WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)日本代表監督の原辰徳さんなどが挨拶しました 

午後6時半過ぎ、両陛下が二重橋上に姿をお見せになられました。奉祝委員会の岡村正会長と鳩山由紀夫首相が謹んで祝辞を述べた後、EXILEが登場。この日のために作られたオリジナルの奉祝曲・組曲「太陽の国」(岩代太郎さん作曲、秋元康さん作詞)が約14分間にわたって披露されました。この奉祝曲「太陽の国」を私も間近で拝聴しましたが、それは素晴らしいもので、二重橋上の両陛下も身を乗り出されて聞き入っておられました。

その後、天皇陛下は、参列者に対して「少し冷え込み、皆さんには、寒くはなかったでしょうか」と気遣われた上で、「本当に楽しいひとときでした」と、お言葉を述べられました。この国民祭典の主催者である「天皇陛下御即位二十年奉祝国会議員連盟」(会長 森喜朗)の事務局長として実に2年がかりで準備をしてきましただけに、陛下から有難いお言葉を賜り、日本人としての喜びと感激を新たにいたしました。

この国民祭典の模様は、NHKや民報各局が生中継で報道したほか、翌日のワイドショーでは繰り返し報じられ、大きな反響を巻き起こしました。また、欧米諸国だけでなく、インドや中近東、アフリカ諸国など世界中の外国メディアが、世界最古といわれる日本の天皇陛下が御即位二十年を迎えられ、数万もの国民が皇居前広場に集まってお祝いしたことを報じました。世界最古の皇室を戴く我が国の素晴らしさを、国民祭典を通じて我が国の各界各層の皆さんにだけでなく、世界各国の人々にも伝えることができて本当に良かったと思っています。(衛藤晟一記)



天皇陛下御在位二十年記念式典
http://www.kunaicho.go.jp/20years/gyoji/ph-gyoji-003.html

天皇陛下御在位20年慶祝行事等
http://www.kantei.go.jp/jp/gozaii20/


<関連>
20081219@天皇陛下御即位20年奉祝中央式典
http://d.hatena.ne.jp/beber/20100429#p1