だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20110101@ブラジル大統領就任式典に、野党議員が、政府特使で



麻生氏、ブラジルに派遣=異例の特使起用−菅内閣
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010120900912
政府は9日、来年1月1日にブラジルの首都ブラジリアで行われるルセフ新大統領の就任式に、自民党麻生太郎元首相を政府特使として派遣する方針を固めた。政府特使への野党議員の起用は異例。民主、自民両党の大連立に向けた動きが浮上する中、菅政権が自民党に送った「シグナル」とみる向きもある。 
仙谷由人官房長官は9日の記者会見で「日本とブラジル間の緊密な関係に鑑みて、特派大使を派遣することを検討中。現時点では人選を含めまだ決まっていない」と語ったが、麻生氏が超党派の日伯国会議員連盟の会長を務め、首相経験者でもあることを考慮したようだ。


ブラジル大統領就任式に麻生氏派遣へ、首相、元首相取り込み目指す
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101209/plc1012090204002-n1.htm
政府は8日、自民党麻生太郎元首相を来年1月のブラジル大統領就任式に特使として派遣する方針を固めた。
野党議員の特使は異例で、政権運営が行き詰まっている菅政権は首相経験者の外交手腕に期待を寄せるが、政府・民主党の外交のパイプが細い証左ともいえる。同党内では「なぜ政権交代前に厳しく追及してきた自民党になりふり構わず秋波を送るのか」(中堅)との不満も出ている。
麻生氏は来年1月1日に首都ブラジリアで行われるルセフ新大統領の就任式に出席し、菅直人首相の祝意を伝達する。与党議員の派遣も検討されたが、超党派の日伯国会議員連盟会長を務めるなどブラジルとの関係が深い麻生氏に前原誠司外相が打診した。

首相は8日には森喜朗元首相と会談し、硫黄島(東京都小笠原村)で戦死した旧日本兵の遺骨収集について「超党派で努力しなければならない」と協力を要請。14日予定の硫黄島視察は首相と民主、自民両党などの議員が参加する極めて珍しいケースとなる。

自民党には「政局的な思惑があるのではないか」(幹部)との警戒感も強い。仙谷由人官房長官らの問責決議可決を受け苦境に立たされているなか、野党との連携を模索する「からめ手」との見方だ。
首相は10月には福田康夫元首相とも会談し、11月のアジア太平洋経済協力会議(APEC)に関する指南を請うた。首相には「首相経験者の知見、パイプを生かさないのはもったいないとの考え」(政府高官)があるという。
仙谷氏は8日の記者会見で硫黄島視察について「いろんなことの契機になればいい」と思わせぶりに語った。もっとも、ブラジル訪問に関し、官邸側から正式な要請をしなかったため、麻生氏サイドを不快がらせるなど、政府内の意思疎通の悪さもみせた。


ファイル:ブラジル大統領就任式、麻生元首相を特使に
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101210ddm005010139000c.html
政府は9日、自民党麻生太郎元首相を来年1月のブラジル大統領就任式に特使として派遣する方針を固めた。先の臨時国会中に前原誠司外相が麻生氏に直接打診していた。
野党議員が特使になるのは異例で、自民党には「政府の狙いは何なのか」と警戒する声も出ている。


ブラジルに麻生氏を特使
http://www.nikkei.com/news/category/article/g=96958A9C93819481E3E1E2E0908DE3E1E3E0E0E2E3E28297EAE2E2E2
政府は13日、来年1月1日に開催予定のブラジルのルセフ新大統領就任式に、自民党麻生太郎元首相を特使として派遣することを決めた。
ブラジル側からの「首相級の要人出席を」との要請を受け、超党派の日伯議員連盟会長を務める麻生氏が適任と判断した。


ブラジル大統領就任式典、特派大使に麻生元首相
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/101224/plc1012241201004-n1.htm
政府は24日の閣議で、ブラジルのルセフ新大統領就任式典に、自民党麻生太郎元首相を特派大使として派遣することを決めた。
就任式は来年1月1日に首都ブラジリアで開催される。


麻生元首相派遣を決定=ブラジル新大統領就任式−政府
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2010122400341
政府は24日午前の閣議で、来年1月のブラジル大統領就任式典に参列する特使として、麻生太郎元首相を派遣することを決めた。
仙谷由人官房長官閣議後の記者会見で「ブラジルから首相もしくは首相クラスが来てほしいとの要望があり、外交儀礼上もそうすべきなので、元首相にお願いした」と述べた。


ブラジルに麻生元首相派遣へ
http://www.nhk.or.jp/news/html/20101224/t10013047231000.html
政府は24日の閣議で、ブラジルの新しい大統領の就任式典に、菅総理大臣の特使として、自民党の麻生元総理大臣を派遣することを決めました。
ブラジル初の女性大統領となるジルマ・ルセフ氏の就任式典は、来年1月1日に首都ブラジリアで行われる予定です。
これについて、政府は、菅総理大臣の特使として、自民党の麻生元総理大臣を就任式典に派遣することを閣議で決め、仙谷官房長官が記者会見で発表しました。
麻生元総理大臣は、超党派の国会議員でつくる日本とブラジルの国会議員連盟の会長で、おととし、ブラジルで行われた日本人の移住100周年を祝う記念式典にも出席しています。


ブラジル新大統領は「女性政治家として後世に名を残す存在に」と麻生元首相(政府特使)
http://sankei.jp.msn.com/world/america/110102/amr1101022152008-n1.htm
政府特使としてブラジル大統領就任式に出席した麻生太郎元首相が2日、産経新聞のインタビューに応じた。一問一答は次の通り。(ブラジリア 松尾理也)

−−新大統領の印象は
「ルセフ大統領は以前から知っているが、優秀な行政官から政治家に急激に変化・成長しつつあるという印象だ。女性政治家として、後世に名を残す存在になるかもしれない」

−−ブラジルの勢いをどうみる
「世界の主要国として確固たる地位を占めたという自信が感じられる。成熟した民主主義国家であり、貧富の差を縮めることにも成功したのは、驚くべき業績だ」

−−日本とブラジルの関係はどうあるべきか
BRICsの中で、日本は中国に目を向けすぎているきらいがある。ブラジルは親日で、かつ資源を持っている国。日本はもっと目を向けて当然だ」


【グローバルインタビュー】麻生元首相直言「時代はブラジルだ」
http://sankei.jp.msn.com/world/america/110116/amr1101160701000-n1.htm
BRICsの一角として、世界で押しも押されもせぬ存在に成長したブラジル。1月1日に行われたルセフ新大統領の就任式に日本政府特使として出席した麻生太郎元首相が、式典が行われた現地ブラジリアで産経新聞のインタビューに応じた。若いころ、ブラジルに駐在した経験もある麻生氏。持ち前の歯切れ良さで、「未来の大国」ブラジルの将来性を熱く語った。(聞き手 松尾理也)

−ルセフ新大統領の印象は
「彼女は以前から知っているが、行政官から政治家へ大きく変わりつつある、いってみれば化けつつある。前と比べて人間味がでてきているね。女性指導者としては、イスラエルのゴルダ・メイヤー、英国のマーガレット・サッチャーと並ぶ、歴史に残る存在にまで伸びる可能性があると思う」

−今回、実際に足を運んで感じたブラジルという国の「今」の印象は
「この国はついこないだまで、新興国の代表という感じで、大国に対して要求をやたら出すような国だった。しかし今は間違いなく、世界の中で、G20の一員として、確固たる地位を占めている」

リーマンショックをうけて、(当時の)ブッシュ米大統領から電話がかかってきたとき、初め彼は『G8で会議をする』といってきたんだね。私はそのとき、『G8だけで会議をやっても意味がない』といって、さらに『日本と韓国と中国のGDP(国内総生産)を足したら、英仏独のGDPの合計より大きいということを知っているか』と聞いたらノーというんだ。それで私は、アジアからは中国、インド、韓国、オーストラリアなどを入れるべきだ、と。それから南米からはブラジルだ、それらの国を入れないと、今回の事態には対応できませんよ、という話をした。すると、ブッシュ大統領が『I got the picture(わかった)』という話になった」

「その後、ブラジルという国が大国としての意識を持ち始めた。いろんな予算措置も行って、国際社会へどのような貢献を行うかというところまでずいぶんと気を配っている。そういう意味で、ブラジルという国の将来性は高いと思うね」

−そのブラジルは、まだまだ日本では印象が薄いようですが
BRICsとよくいうね。日本ではどうもC(中国)が好きな人がずいぶん多いようだが、こういうふうに考えたらどうかね。反日で資源がない中国、反日で資源があるロシア。親日で資源がないインド、親日で資源があるブラジル。だったらブラジルとつきあうのは優先順位の一番なんですよ」

「ただブラジルの欠点は日本から遠いこと。だから、ここは日本政府としてさっさとブラジルへの直行便を再開すべき。JAL便をつぶしてしまうというのは間違っているね」

「日本からの距離に加えて、ブラジルが昔ハイパーインフレをやったせいもあって、日本企業にはトラウマが残っているんですね。ここに出てくるのをためらうのはわかる。しかし現実問題としてここには資源がある。さらに貧富の格差がルラ大統領の時代になって、いろんな批判はあるが、現実に縮まりつつある。貧富の差を縮めるということを、開発独裁みたいな形じゃなくて民主主義でやるというのは、けっこう難しいもんなんですよ。ぜひ成功してもらいたいと思うんだけど、そこで、そうした流れを後押しするためにも、日本からはどんどん企業に出てきてもらいたい。特に、技術を持っている中規模の企業」

「たとえばね、ここのセラードという、不毛の地だった広大な草原地帯がその昔、日本の技術協力で大豆の一大産地に変貌したんですよ。その結果、大豆は今やブラジルの大輸出産品になっている。そうした農業技術支援を、今度はアフリカのモザンビークで日本とブラジルとが一緒にやるという計画があって、私が首相のときにサインした。なんでブラジルと一緒にやるかというと、簡単な話で、モザンビークポルトガル語圏だからだ。ブラジルと日本が手を組んで、ブラジル以外でプロジェクトをやる。こういうのは、成功したら夢がある。また、アフリカのポルトガル語圏は、資源が豊富なアンゴラなどもある。次はそういうところにも手を広げていけばいい。とにかく、ブラジルは日本にとって本当に重要な存在だし、またうまくやっていける相手なんだ」

麻生特派大使のブラジル大統領就任式参列(概要)
http://www.mofa.go.jp/mofaj/press/release/23/1/0104_03.html


<関連>
20090710@日ブラジル首脳会談
http://d.hatena.ne.jp/beber/20091227#p2