だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090628@相合い傘



South Korean President Lee Myung-bak (L) and Japanese Prime Minister Taro Aso (R) head to the Japanese leader's office under an umbrella to hold a summit in Tokyo, Japan, 28 June 2009. Curbing North Korea's nuclear and missile activities topped their agenda. EPA/YONHAP

EPA交渉再開向け実務者協議実施へ=日韓首脳会談
http://jp.reuters.com/article/businessNews/idJPJAPAN-38756120090628
[東京 28日 ロイター] 麻生太郎首相と韓国の李明博(イ・ミョンバク)大統領は28日、官邸内で首脳会談を行い、北朝鮮の核・ミサイル問題について、日米韓で連携して対処していくことを確認した。

日韓の経済連携協定(EPA)の交渉再開に向け、7月1日に実務者協議を行うことでも合意した。

麻生首相は会談後の共同会見で北朝鮮問題について「核、ミサイル開発は安全保障上重大な脅威であって、決して容認できない。引き続き日韓、また日米韓で連携して対処していくことを確認した」と発言。中国との連携強化の重要性でも一致したという。

さらに麻生首相は、北朝鮮への国連安全保障理事会制裁決議の着実な実施が重要と訴え、李大統領とも情報交換を一段と深めていくことで一致したと語った。

日韓EPAでは、7月1日に実務者協議を開催し、「交渉再開に向けた議論をいっそう促進することで一致した」という。これに対して李大統領は「意外に早い時期に合意に至ることもあると前向きに考えている」との認識を示した。


北の核・ミサイル「容認せず」=日韓首脳、「5カ国協議」検討
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090628-00000049-jij-pol
麻生太郎首相は28日午後、首相官邸で韓国の李明博大統領と会談した。両首脳は、北朝鮮の核保有弾道ミサイル発射について「容認しない」との認識を確認。6カ国協議への北朝鮮の復帰のめどが立っていないことを受け、同国を除く 5カ国による協議の開催を検討することで一致した。
会談後の共同記者会見で首相は、「北朝鮮の核・ミサイル開発は安全保障上の重大な脅威であって、決して容認できない」と強調。大統領は「国連安全保障理事会の制裁決議を履行することで、核開発やミサイル発射で北朝鮮が得るものは何もないと示す必要がある」と述べた。
また、首相は「6カ国協議が最も現実的な枠組みだ。同協議を前進させる形で(5カ国協議を)開催することを考えるべきだ」と表明した。
会談で首相は、「北朝鮮の挑発行動にはコストが伴うことを理解させなければならない」と指摘。大統領も同意し、安保理決議の実効性を高めるため、すべての国連加盟国による厳格な履行が必要との考えで一致した。
一方、拉致問題に関し大統領は、「可能な限り協力する」と表明。両首脳は、北朝鮮金正日総書記の後継者問題についても意見交換したとみられる。 
また、両国の経済連携協定(EPA)締結の交渉再開に向け、来月1日に審議官級の実務協議を行うことで合意。環境保護、 宇宙開発、原子力など幅広い分野で日韓の協力関係を拡大していくことでも一致した。 大統領は在日韓国人への地方参政権付与を実現させるため、日本側の取り組みを要請。首相は「強い関心は理解しているが、わが国の制度にかかわる問題で、議論が収束していない」と述べた。
大統領の来日は、両国のシャトル首脳外交の一環で、首相との会談は今年に入って4回目。会談で両首脳は、日韓の「成熟したパートナーシップ」の強化のため、首脳同士の緊密な交流の継続を確認した。

<関連>
20090628@日韓首脳会談
http://d.hatena.ne.jp/beber/20100411#p1