だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090802@街頭演説:愛知県 守るべきものは守ったうえで改革すべき



首相、民主党の政策を「無責任」と批判
http://sankei.jp.msn.com/politics/election/090802/elc0908022045005-n1.htm
麻生太郎首相は2日、愛知県内5カ所を遊説し、名古屋市内での街頭演説では民主党衆院選マニフェスト政権公約)を「ばらまきだけ先に話をする。明らかに無責任だ」とことごとく批判した。

首相は「民主党の政策を見てみれば、景気は良くする、高速道路はタダにする、子供手当は5兆円払う。聞こえはいいが、その金はどっから出てくるのか。予算を組み替えたら、ただちに出てくるような話は夢物語だ。打出の小づちじゃない。この種の話は全く根拠がない」と述べた。

一方、自民党の政策には「実現可能性のあることを申し上げている。経済対策で経済を成長して、景気をよくする。政権交代して景気が後退したのでは話にならん」と述べ、景気対策最優先で取り組むところを強調した。


衆院選>首相は「保守」強調 鳩山代表は「既得権」批判
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090802-00000016-maip-pol
麻生太郎首相は2日、衆院選に向けて愛知県内5カ所で街頭演説を行った。名古屋市内では「政権交代で景気が後退したのでは話にならない。政権交代の先は混乱だった。それでも話にならない」などと、政権交代を訴える民主党を強くけん制した。

首相は立候補予定者の事務所開きであいさつした後、街頭に出た。名古屋市内での街頭演説では、「革命的選挙をやると言っている政党もあるが、我々は革命を起こすつもりはない。自民党は真の保守政党だ。生活を守り、家族を守る。守るべきものは守ったうえで改革すべきだと申し上げている」と自民党の基本姿勢を強調した。

一方、民主党鳩山由紀夫代表は2日、千葉県の4選挙区を回った。印西市の街頭演説では、麻生首相衆院解散直後に自民党の支持団体回りを重ねたことに触れ「既得権に守られている方々に『自民党を応援してください』とお願いにあがっている。既得権に守られている政治をこれからもやろうとしている」と批判した。

また自民党マニフェストで「世帯当たりの可処分所得を10年以内に100万円以上増やす」としている点について「10年先の約束をされても困る。私たちは次の総選挙まで最大4年間に何をやるか、財源を見いだして示している」と強調した。【佐藤丈一、影山哲也】


8月2日(日)
ー愛知県ー