だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090116@第2回経済財政諮問会議


【経財諮問会議:麻生首相「緊急雇用創出を」】
経済財政諮問会議の終わりにあいさつする麻生太郎首相。左は河村建夫官房長官首相官邸で2009年1月16日、藤井太郎撮影


地方の雇用創出でモデル事業=麻生首相が検討を指示-諮問会議
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090116-00000243-jij-pol
16日開かれた政府の経済財政諮問会議麻生太郎首相は、予算成立後に地方公共団体が直ちに取り組めるよう、各省庁が雇用創出のためのモデル事業を検討するよう指示した。2008年度第2次補正予算案の雇用創出基金と09年度当初予算案に盛り込まれた地方交付税の増額を元に行われるもので、今後、内閣府を中心に各省庁や民間の意見を集約。年度末をめどに複数のモデル事業をとりまとめる。

これに関連して、民間議員が高齢者や児童などを一元的に預かったり身の回りの世話をしたりする「フレキシブル支援センター」(仮称)を提言した。


「改革と展望」ポイント 経済財政諮問会議
http://www.47news.jp/CN/200401/CN2004011601004242.html
経済財政政策の中期指針「構造改革と経済財政の中期展望(改革と展望)」のポイントは次の通り。

  • 景気は持ち直すが大企業製造業中心で地域に差。緩やかなデフレ状況には改善の兆し。
  • 産業・金融一体再生による企業収益改善や期待成長率上昇による資金需要増でデフレ克服。
  • 04年度に不良債権処理問題を終結。新公的資金制度で金融は安定。  
  • 集中調整期間(04年度まで)後の実質成長率は1・5%程度かそれ以上。名目は06年度以降、おおむね2%程度かそれ以上。  
  • 公共投資は効率化し大幅追加する前の水準へ。  
  • 構造改革特区は04年から全国にも展開。  
  • 地方税財政の三位一体改革を加速。財政力格差に適切に対応。  
  • 社会保障は年金、医療、介護、生活保護を相互に関連付けて設計。


経済財政諮問会議
http://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/minutes/2009/index.html

経済財政諮問会議
http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2009/01/16keizai.html


<関連>
20081120@がんばって健康を保てるよう、やる気を起こさせることが必要
(第25回経済財政諮問会議
http://d.hatena.ne.jp/beber/20100603#p1