だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20081031@ノーベル物理学賞 小林、益川両氏が表敬


ノーベル物理学賞:小林、益川両氏が麻生首相を表敬】
ノーベル物理学賞受賞が決まった益川敏英京都産業大教授(中央)、小林誠日本学術振興会理事(左)との会談にのぞむ麻生太郎首相=首相官邸で2008年10月31日午後5時20分、藤井太郎撮影


麻生内閣メールマガジン(創刊号 2008/10/09)
http://www.mmz.kantei.go.jp/jp/m-magazine/backnumber/2008/1009se/1009.html
麻生太郎の「強く明るく」
[日本の底力]
今年のノーベル物理学賞を、南部陽一郎さん、益川敏英さん、小林誠さんが受賞されることになりました。さらに、昨夜、ノーベル化学賞を、下村脩さんが受賞される、とのニュースが飛び込んできました。

日本人によるノーベル賞の受賞は、6年ぶりの快挙。明るいニュースに、さっそく、お祝いと感謝の電話を差し上げました。

「科学にロマンを持つことが非常に重要だと思う。あこがれを持っていれば、勉強しやすいと思うんですね。」

益川先生からは、今の若い人たちへの力強いメッセージをいただきました。何事にも、明るく、前向きに、取り組む姿勢。日本人の強さの源は、ここにあるんじゃないかと思います。

日本人は、その底力にもっと自信を持っていい。日本は、「強く明るく」あらねばなりません。メルマガは、正式には今日が創刊号ですが、そうした私の思いを、毎週皆さんに発信していきたいと思います。

他方で、経済に目を向ければ、地方をはじめ、景気は大変厳しさを増しています。何よりも、国民の生活に対する不安を取り除きたい。まずは、先般とりまとめた「緊急総合対策」をすぐに実現しなければなりません。

そのための補正予算が、昨日、衆議院を通過しました。次は、参議院での審議ですが、一刻も早い成立を目指します。

今週、日経平均株価が4年10ヶ月ぶりに1万円を切りました。1ドル100円を切るような円高も進んでいます。

海外に比べると、日本の金融システムは健全ですが、アメリカの深刻な金融危機に端を発し、今後、実体経済への影響も大変懸念されます。経済情勢の推移を注視しながら、適切な対策をしっかりと講じてまいります。

この他にも、重要な政策課題がたくさんあります。国会の場で、正々堂々と議論を行い、スピーディーに結論を出していきます。


ノーベル賞受賞者による表敬
http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2008/10/31nobel.html


<関連>
20081007@わっという感じで
http://d.hatena.ne.jp/beber/20100208#p1