だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090914@将来の日本を支える技術がしっかりと芽生えている


麻生首相特許庁へ、最後の視察か
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20090914-543678.html
麻生太郎首相は14日、東京・霞が関特許庁を訪れ、日本の技術力を生かしたさまざまなアイデア商品を体験した。16日に退任を控え、最後の視察となりそうだ。

首相はひざや腰への負担を軽減する歩行アシスト装置を実際に装着。回転したり、段差を上り下りすると「これは楽だな」。地域ブランドとして成功している「今治タオル」を手に取り「吸水性がいいな」と感心していた。

終了後、首相は記者団に「日本の最先端技術を垣間見た。暗い話が多い中で、将来の日本を支えるものがいくつかあって良かった」と感想を述べた。(共同)


二階経済産業大臣閣議後大臣記者会見の概要
http://www.meti.go.jp/speeches/data_ed/ed090915j.html
総理大臣特許庁視察
昨日でありますが、麻生総理に特許庁にお越しをいただき、私は事務次官とともにご案内をしてまいりました。かねてより特許庁をご訪問いただいた総理というのは、初代の高橋是清総理以来、3年前に小泉総理においでをいただきましたが、今度で3回目でございます。総理に直接ご覧いただくことによって、現場の士気も高まるわけであります。大変重要な責務を担っておられる役所でありますが、平生は非常に地味な役所ということになっておりますので、総理自身にぜひご覧いただきたいと思っておりましたが、ついにそれが実現できたということでよかったと思っております。

総理には体重の一部を支えることのできる、しかも脚の負担を軽くするという「歩行アシストロボット」を実際に体験いただくとともに、薄型で電子書籍などに活用可能ないわゆる「電子ペーパー」等、革新的な技術やデザインをご覧いただきました。総理からは、こういった将来の日本を支える技術がしっかりと芽生えていること、これを特許技術によって守っていかなければいけない、そういう重要な使命を担っている特許庁に対して、大変積極的な激励を頂戴しました。

また、地域ブランドでありますが、これは地域の自慢の商品、あるいは伝統的な、歴史的なそれぞれの地域の誇る商品に対して商標登録をし、これを地域振興の核として戦略的に活用していただく。実際にめざましい効果を上げている事例もたくさんありますので、これらについて総理にご説明をいたしました。

イノベーションは我が国の成長の鍵であるということをしばしば申し上げてまいりましたが、特許等の権利で守られてこそそれが生きるものでありまして、我が国のすぐれた技術やブランドを大いに生かしていくためにも、知財政策の充実に今後引き続き国民の皆様をはじめ、多くの専門家の皆さんの一層の奮起を心から期待をするものであります。


麻生首相vs記者団 鳩山代表との会談「しゃべることはない」14日の首相
http://www.asahi.com/special/08021/TKY200909140324.html
2009年9月14日16時53分
特許庁視察】
――きょうの特許庁視察を終えての感想を。

「日本の最先端技術のちょっと一部を垣間見させてもらったんですけども、うん、なかなか、ちょっと、いま、こう暗い話が多い中で、へえー、これ将来の日本の支えるものになるなと思ったものもいくつかありましたんで良かったのと、地域ブランドの話が正直、これも、活力、地域の活力になるだろうなと思って、地域で特許をやるところもよくありますけれども、やってよかった、当時、関サバが確か、話題になったのが最初なんだと思いましたけども、ここまで来て良かったなと思いました」


【鳩山民主党代表との会談】
――きょう午後、総理は鳩山(民主党)代表と会談したが、どのような話をしたのか。

「前にも言ったと思いますけども、個別の会談の内容を、私の方から外にしゃべったことは一回もありません」

――総理の方から鳩山代表に対して、新政権に対する期待とか、何かアドバイスのような話はしたのか。

「内容をしゃべることはないと、いま申し上げました」

――新政権に対する期待のような話は何もしてないということか。

「内容については、一切しゃべることはありません」

――総理、総理、総理、総理、総理……。

(立ち去る)


特許庁視察
http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2009/09/14jpo.html

20090914@特許庁視察
http://d.hatena.ne.jp/beber/20091203#p2