だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090716@逃げも隠れもしない


麻生首相「オレは逃げも隠れもしない」 両院総会署名提出で
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090716-00000599-yom-pol
河村官房長官は16日午前の記者会見で、中川秀直・元自民党幹事長らが両院議員総会開催を求める署名を提出したことについて、「麻生首相は(党執行部の)方針が決まれば、対応したいという思いだ」と述べ、首相が総会に出席する考えを持っていることを示唆した。

衆院選の日程変更を求める声に対しては、「首相が解散日時を表明し、与党間で合意も出来ている」と語り、困難との考えを示した。

政府高官によると、首相は16日午前、「おれは逃げも隠れもしない」と述べ、両院議員総会の開催が決まれば、出席する考えを示したという。


「逃げも隠れもしない」麻生首相自民党両院議員懇談会の公開を指示
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090721/stt0907210928001-n1.htm
麻生太郎首相(自民党総裁)は21日午前、衆院解散を決定した閣議の後の閣僚懇談会で、自民党が地方選挙で相次ぎ敗北したことを総括するため同日昼前に党本部で開く両院議員懇談会をメディアに公開することを明らかにした。

首相は「(非公開としていたのは)執行部の方針もあったが、自分も熟慮に熟慮を重ねた。開催が決まれば逃げも隠れもしないと言ってきた。正面から話し、みなさんの話を聞きたい。懇談会を公開することで結構だと思う」と述べた。

閣僚懇後、細田博之幹事長に公開で行うよう電話で指示した。


麻生首相vs記者団> 両院総会求め署名「与謝野先生の危機感」
http://www.asahi.com/special/08021/TKY200907160343.html
両院議員総会
――両院議員総会開会についての動き。午後になって署名を撤回する動きが出てきているが、総理はこの状況をどう受け止めているか。

両院議員総会の開会については、これは、幹事長、また両院議員会長、いわゆる執行部、党の執行部にご一任してあるというのは、私の、官邸がどうのこうのという話ではありません」

――混乱しているように受け止められるかと思うのだが。

「あの、いろいろ、解散をめぐって、いろいろな話がある。知らない訳じゃありませんけど、それに対応、つきましては、幹事長に一任をしてあるところです」

――両院議員総会もしくは、総理が出席しての緊急集会を開く必要性についてはどう考えるか。

「あの、両院議員総会とか、いろんな形があろうと思いますが、いま、お話がいろいろ出てきておりますんで、私としては、そういった場が設定されるんであれば、その場に私自身も出席をさせていただいて、話を聞かしていただき、かつ私自身の所信も、なに、考え方なりも、述べたいと思っておりますんで、そういう場が設け、設けていただけるなら、是非出席をさせていただきたいと思っておりますんで、この種の話から、話を聞く気がないとか逃げるとか、そういうつもりは全くありません」


【与謝野氏らの動き】
――総理、今日の午後に与謝野大臣と鳩山邦夫総務大臣が会談をして、麻生総裁の下では次期衆院選を戦えないということで一致した。これについての受け止めは。

「あのう、おふた、お二人のお気持ちとして、そういうお気持ちをお持ちの方もいらっしゃるんだと存じます」

――両院議員総会の話に戻るが、政権を総理と二人三脚で支えてきた与謝野大臣が署名をしているが、それについてどう思うか。

「与謝野先生がなんだって」

――署名をしているがどう考えるか。

「あの、与謝野先生の危機感の現れだと理解しています」

――きのう、与謝野大臣と石破大臣と会われた際に総理の退陣を求める発言もあったということだが、どのように受け止めたか。

「あの、昨日その質問をいただいたと思いますが、その時にもお答えしたと記憶しています。個別会談の内容について、私の方から話をすることはありません」

――今後、解散詔書に署名をしない閣僚が出てきた場合の対応は。

「あの、仮定の質問っていうのは、こういう際よく聞かれるところですけども、仮定の質問にお答えすることはありません」