だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090425@三極委員会

「不況後の中長期的な経済成長戦略を」三極委で首相
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090425/plc0904251848007-n1.htm
麻生太郎首相は25日、東京都内のホテルで開かれたアジア、米国、欧州の有識者による「三極委員会」の総会で、「世界経済危機を回避した後の中長期的な経済成長戦略も考えて前進していくことが重要だ」と述べ、不況脱出後の戦略が必要だとの考えを強調した。その上で、低炭素革命で世界をリードすることなど今後約10年間の日本の成長戦略構想を描いた「未来開拓戦略」をアピールした。

また、首相は「前例のない危機を乗り越えるには前例のない対応が必要だ」と指摘し、政府がとりまとめた15兆円の追加経済対策について「現在の財政状況の中で許される最大限の景気刺激策」と強調した。

会合には、米国の次期駐日大使として有力視されているジョセフ・ナイ元国防次官補らが参加した。


首相、新経済成長戦略で「2020年までに集中投資」 三極委員会
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090425AT3S2500S25042009.html
麻生太郎首相は25日、都内のホテルで開かれた日米欧の有識者会議「三極委員会」東京総会に出席した。首相は英語で15分間スピーチし、世界金融危機の克服後を見据えた新たな経済成長戦略に関連し「2020年までに官民の集中投資と大胆な制度改革を行う」と強調した。

首相は「日本が輸出に依存した成長軌道に復帰するのは、もはや現実的ではない」と指摘。日本の先端技術を生かした「低炭素革命」やアニメやファッションなど「ソフトパワー」の発揮に取り組む考えを示した。


Trilateral Commission 三極委員会(トライラテラル・コミッション) 第40回東京総会
http://www.jcie.or.jp/japan/gt_tri/40.html
第40回東京総会は、4月25-26日にかけて、約200名の三地域の委員の参加を得てワシントンにおいて開催された。「世界的金融危機:再生への道」、「世界経済回復への課題と展望」、「日本経済の課題と展望」、「東アジア発展のための課題と展望」「世界経済回復における保護貿易主義の脅威」「アフガニスタン-パキスタン:三極協力への影響」「米国新政権:課題への挑戦と期待への対応」をテーマに活発な討議が行われた。また、麻生太郎内閣総理大臣スピーチ、中曽根弘文外務大臣夫妻主催レセプションも行われた。