だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090721@自民党公認証交付


首相が候補者に公認証、小泉進次郎氏を激励
http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin2009/news1/20090721-OYT1T00841.htm
自民党は21日、衆院選の第1次公認候補計309人(前職279人、元議員3人、新人27人)を発表した。

内訳は小選挙区287人、比例単独は22人。公認候補が決まらない空白区が五つ残っており、比例代表選の順位付けも今後の課題だ。麻生降ろしは終息したものの、衆院選を戦う態勢には不安が残っている。

麻生首相自民党総裁)は21日、党本部で候補者一人一人に公認証を手渡した。同日午前の両院議員懇談会で党の結束を確認できた安心感からか、首相は上機嫌で、小泉元首相の次男、進次郎氏(神奈川11区)に対し「日焼けして黒くなったなあ。選挙やっているなあ」と声をかけたという。進次郎氏は「頑張ります」と答えた。

300小選挙区のうち、1次公認は287人で、公明党候補8人の推薦も決めた。残りは5選挙区。

衆院解散直前に津島雄二・元厚相が不出馬を表明した青森1区は候補者を公募する方針だ。神奈川9区は山内康一・前衆院議員が離党届を提出したため、対応が必要になった。離党した渡辺喜美・元行政改革相が立候補を予定している栃木3区は、候補者探しが難航している。

福岡11区は武田良太山本幸三の両前衆院議員が競合し、調整がついていない。宮崎1区も、不出馬を表明した中山成彬・前国土交通相がその後、公認に意欲を見せるようになったため、名乗りを挙げた上杉光弘・元自治相とにらみ合いが続いている。

比例代表選の順位は8月18日の公示直前に決定するが、調整に手間取る可能性もある。

比例候補22人のうち、2005年衆院選で初当選した小泉チルドレンが12人を占めている。2005年衆院選で比例ブロック1位に登載された猪口邦子(東京ブロック)、近藤三津枝(近畿ブロック)、長島忠美(北陸信越ブロック)各氏の扱いが焦点だ。

また、執行部は、73歳定年制に該当するとして、森山真弓・元法相(81)を1次公認しなかった。森山氏周辺からは、追加公認を求める動きが出ている。

一方、公明党はすでに、東京12区の太田代表など小選挙区8人と比例選27人の計35人の第1次公認候補を発表している。小選挙区は、自民党との選挙協力が勝敗のカギを握る。

また、公明党小選挙区候補は比例選へ重複立候補しない方針だが、「太田代表を落とすわけにはいかない」などとして、太田氏の重複立候補を促す声もある。