だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090607@小学校の太陽光発電視察


小学校の太陽光発電を視察=麻生首相
http://www.jiji.com/jc/p_archives?rel=j7&id=20090607173600-8104988
麻生太郎首相は7日、東京都八王子市の市立第四小学校を訪れ、太陽光発電の利用状況を視察した。遠巻きに生徒らが見守る中、校庭に置かれたパネルの前で、首相は手をかざして光を遮りモーターを止めるのを体験。「パネルをたくさんつける(設置)と安くなるのか」などと関係者に質問するなど、熱心に見入った。

公立学校への太陽光パネル設置と校舎の耐震強化は、2009年度補正予算に多額の費用を計上した麻生政権の重要政策。首相は「(災害時に)学校に避難しても大丈夫」とPRも忘れなかった。


【麻生ぶら下がり】「なんとか第一党であり続けたい」(7日午前)
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090607/plc0906072355012-n1.htm
麻生太郎首相は7日午前、7月12日投開票の東京都議選について「都議選は首都の決戦。公明党過半数をおさえているが、この政権をさらに前進させるためには都議選は非常に大きな意義がある」と述べた。視察先の東京都八王子市内で記者団の質問に答えた。

ぶら下がり取材の詳報は以下の通り。

地球温暖化対策】

ーーよろしくお願いします

「(質問者のテレビ局記者に向かって)太陽の光の下であんまり見かけない顔だな」

ーーははは

「薄暗い感じで」

ーーまず地球温暖化対策の中期目標について

「はい」

ーー首相は中期目標の実現可能性について強調する一方で、高めの目標を設定することで環境市場や環境技術の促進という指摘もある。そのバランスについてどう考えるか

「難しいところですけれでも。これは3つ。ひとつはコスト。これ、目標を低くした場合は、それでも各家庭で払ってもらうコストがかかりますから、そのコストを高く見積もれば格好はいいですけれども、各家庭で負担してもらう額がものすごいものになりますから。それを払っていただけますか。ひとつ」

「2つ目。高い目標を掲げて、それが現実的に実現可能か。本当にできますかという話だと思います。それが2つ目」

「3つ目は、やっぱり、1973年に石油ショックの時、米国、マスキー法(1970年にできた大気浄化法)っていうのが、法律を作って省エネをやるんですけれども。実際はマスキー法は実施されず、現実、マスキー法に近いそれ以上のものを実施したのは日本。今日の自動車業界の米国と日本の差というのは、あのときにスタートしたんじゃないのかなと」

「多分、もう少したつと歴史学者はいうんだと思いますが、1973年のことを思いだせば、やっぱり今、高い目標をある程度掲げて、ちょっと無理してでも、あと何年でそれをまず実行しようというところにやる。かつそれは、とても実現不可能ではダメであって、実現可能なぐらいなところで、みんなで努力すればというのをやる、ぐらいの目標。この3つを考えてやんなくちゃいかんと。そういうもんだと思ってますけどね」


東京都議選

ーー自民党の総裁としてうかがうが、この後、都議選立候補予定者の事務所回りをするが、改めて都議選に向けての…

「都議選ていうのは、これはやっぱり首都の決戦ですから。これは自由民主党としては、都議会において少なくとも、なに、政府・与党として今、公明党と一緒になって過半数をおさえているんだと思いますが、少なくとも、われわれとしては引き続き都議会においても政権政党、第一政党であり続けたいと、あり続けねばならんと思っていますんで、この政権をさらに前進させるためには都議選というのは非常に大きな意義があると思っています」


<関連>
20090607@小学校に防災訓練視察
http://d.hatena.ne.jp/beber/20100305#p1