20081018@自衛隊殉職隊員追悼式
麻生首相、自衛隊殉職隊員の追悼式に出席
http://www.news24.jp/articles/2008/10/18/04121265.html
麻生首相は18日、防衛省で行われた自衛隊殉職隊員の追悼式に出席し、「御霊(みたま)の尊い犠牲を無にすることなく、信頼される国家となることを目指し、世界の平和に全力で貢献して参ります」と述べた。
追悼式では、去年9月〜今年8月末に職務中に死亡した自衛隊員ら7人の名簿が慰霊碑に奉納された。この7人の中には、先月、15人を相手にした格闘訓練の末に死亡した海上自衛隊の隊員は含まれていない。
追悼式における内閣総理大臣追悼の辞(聞き取り)(PDF)
http://www.mod.go.jp/photo/pdf/20081018.pdf
平成二十年度追悼式における内閣総理大臣追悼の辞
平成二十年度自衛隊殉職隊員追悼式に当たり、謹んで、追悼の誠を捧げます。
御霊は、我が国の平和と独立を守るという、崇高な任務に志を抱き、自衛隊に奉職され、任務を遂行中に、不幸にして、その職に殉ぜられました。
この度は、新たに祀られた御霊は、七柱であります。
御霊は、自衛隊員としての誇りと使命感を、自らの行為によって、示されました。御遺族の方々の悲しみに、思いをいたすとき、お慰めの言葉もありません。 私達は、このような不幸な事態が、再び起こることのないよう、今後とも、最善の努力を尽くさなければなりません。
また私達は、御霊の尊い犠牲を無にすることなく、その御遺志を受け継ぎ、国際社会の中で、我が国のその国力にふさわしい責任を果たし、もって信頼される国家となることを目指し、世界の平和に、全力で貢献してまいります。
最後に、ここに重ねて、御遺族の方々に、心からお悔やみを申し上げますとともに、御霊の御冥福を、衷心より、お祈り申し上げます。
平成二十年十月十八日
内閣総理大臣 麻 生 太 郎
追悼式典 志半ばの殉職、1798柱に「遺志、受け継ぐ」麻生首相
http://www.asagumo-news.com/news/200810/081023/08102312.html
平成20年度自衛隊殉職隊員追悼式(平成20年10月18日(土)於:防衛省)
http://www.mod.go.jp/photo/2008_10-12.html