だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20081024@日中平和友好条約締結30周年記念レセプション


首相「日中関係の共益築く」 日中友好条約30周年であいさつ
http://www.47news.jp/CN/200810/CN2008102401000401.html
【北京24日共同】麻生太郎首相は24日、北京市内の人民大会堂で開催の日中平和友好条約締結30周年記念レセプションであいさつし、日中関係について「何かあれば、すぐに電話ででも意思疎通を図るような関係を築いていく」と述べ、緊密な日中関係を構築する決意を表明した。

また「今や日中関係は国際舞台に立って共益の精神を世界に広げていかなければならない」と述べた。

同時に「過去を謙虚に振り返り、ともに未来を築いていくことが現在を生きるわれわれの、次の世代への使命だ」と述べ、未来志向を強調した。

また「相互理解には大海原のような潜在性がある」「日中関係の底力に自信を持つべきだ」「中国指導者とともにあらん限りの情熱と英知を注ぐ」などと述べ、麻生流の所信を表明した。


温家宝総理、麻生首相と会談 「我々は長年の友人」
http://j1.people.com.cn/94474/94736/6520999.html
中国国務院の温家宝総理は24日、ASEM第7回首脳会合への出席のため北京を訪れている日本の麻生太郎首相と人民大会堂で会談した。「新華網」が伝えた。

温総理は、「麻生首相とお会いできて嬉しい。我々は長年の友人でもある。ASEM首脳会合に出席し、また中日平和友好条約締結30 周年を中国と共に記念するために、麻生首相が着任まもなくの多忙な日程を調整して来訪されたことは、アジア・欧州間の協力と中日関係に対する重視の表れだ。私は首相の来訪に熱烈な歓迎を表す。双方が共同で関心を持つ問題について、首相と共に意見を交換したい」と述べた。

麻生首相は温総理の歓迎に感謝を表し、中国がASEM首脳会合の開催国としてはらった努力に敬意を示し、中国が北京五輪大会を成功させたことにお祝いを述べた。麻生首相は、「このように大型の国際大会(五輪大会)を開催するには、多くのことをしなければいけなかったことと思う。我々は大会の成功に対しお祝いを申し上げる。日中平和友好条約締結30周年という記念すべき年に、中国を訪問し、温家宝総理とも再会することができ、とても嬉しい」との内容の発言を行った。

温総理は07年4月に日本を訪問した。麻生首相は当時、安部内閣外務大臣を務めていた。

温総理と麻生首相は会談後、「中日領事協定」の調印式と「中日刑事共助条約」の批准書の交換式に出席した。


日中平和友好条約締結30周年記念レセプション 麻生総理挨拶 〜日中関係についての、私の所信表明〜
http://www.kantei.go.jp/jp/asospeech/2008/10/24message_about.html


日中平和友好条約締結30周年記念レセプション 麻生総理挨拶 〜日中関係についての、私の所信表明〜
http://www.mofa.go.jp/MOFAJ/press/enzetsu/20/easo_1024.html