だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20081117@党首会談


麻生−小沢党首会談 2次補正予算、今国会提出に「最大限努力する」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081117-00000579-san-pol
麻生太郎首相(自民党総裁)は17日夕、首相官邸民主党小沢一郎代表と党首会談を行った。
会談では、小沢氏が政府の経済対策を実施するための平成20年度第2次補正予算案の今国会への提出を求めたのに対し、麻生首相は「最大限努力する」と述べるにとどまった。

党首会談には、自民党細田博之幹事長と、民主党鳩山由紀夫幹事長らが同席した。
党首会談は民主党の申し入れに、政府・与党が応じて開催された。


麻生・小沢会談は物別れ 対決国会へ
http://www.data-max.co.jp/2008/11/post_3490.html
17日夕、麻生太郎首相と小沢一郎民主党代表による、初の党首会談が行なわれた。
第2次補正予算案の今国会での提出を迫った民主党側に対し、麻生首相は提出時期についての明言を避けた。
この日、民主党側からの党首会談申し入れに応えたもの。

民主党は、解散総選挙をにらんで政府・与党側の国会運営に協力してきたが、物別れに終わった党首会談を受けて、対決路線に転換する。補給支援特措法をはじめ、重要法案の採決には応じない構え。対決国会で「定額給付金」や「高速道路、土・日1,000円」の行方はますます不透明になった。


「小沢氏の話は危ない、信用できない」
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20081122-432261.html
ペルー訪問中の麻生太郎首相は21日午後(日本時間22日午前)、リマ市内のホテルで同行記者団と懇談し、金融機能強化法改正案を確実に成立させるため、今臨時国会の会期を「越年国会」も視野に大幅延長する可能性を示唆した。2008年度第2次補正予算案は今国会への提出を見送り、来年の通常国会に提出する方針をあらためて強調した。

道路特定財源一般財源化に伴い地方に渡す1兆円の配分方法について「党内調整でまとまらないなら決断する」と述べ、交付金交付税いずれを選択するかは自ら最終決断する意向を示した。

首相は会期延長に関し「金融機能強化法改正案が成立しないと中小企業に大きな影響が出る。民主党がずっと反対だというなら(延長幅は)もっと延びるかもしれない」と述べた。民主党が金融機能強化法改正案の採決に応じない場合、「60日ルール」で衆院再議決が可能になる来年1月5日以降まで延長する考えを示したとみられる。

2次補正に関し、自民党中堅・若手議員が今国会提出を申し入れたことには「自民党衆院議員が300人もいるのに意見が出ない方が気味が悪い。ただし決まったら従ってもらう」と明言した。

また民主党小沢一郎代表が先の党首会談で、2次補正を今国会に提出するなら審議を引き延ばさないと発言したと説明。「約束を守れないなら辞めると言った。その話を『言っていない』と言われたら、この人の話は危ないとみんな思う。信用できなくなった」と述べた。

首相は衆院解散に関連し、1966年の「黒い霧解散」や2005年9月の郵政選挙に触れ「絶対に自民党が負けると言われて勝った」と指摘し、解散時期の判断は世論調査や選挙情勢だけに頼らない考えを強調した。


民主・小沢代表「チンピラの言い掛かりみたい」 麻生首相の不信の念表明に不快感
http://www.nikkansports.com/general/news/f-gn-tp3-20081123-432722.html
民主党小沢一郎代表は23日のNHK番組で、麻生太郎首相が2008年度第2次補正予算案審議をめぐり、小沢氏への不信の念を示したことについて「そのへんのちんぴらの言い掛かりみたいな話で、一国の首相として情けない限りだ」と、あらためて強い不快感を表明した。

その上で、政府が2次補正の今国会提出を見送る方針であることに関し「年末に(経済状況が)しんどくなる。経済対策をしないで来年だと言っている。これは国民が本当に怒る。その声を無視できなくなると確信している」と述べ、首相が早期の衆院解散に追い込まれるとの認識を強調した。

審議拒否や参院での首相問責決議案提出については含みを残しながらも、そうした手段を取らなくても首相が辞任せざるを得なくなる可能性を指摘した。


「チンピラ」発言に応ぜず=麻生首相
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008112400109
麻生太郎首相は23日午後(日本時間24日午前)の記者会見で、民主党小沢一郎代表が首相を「チンピラ」と呼んだことに関し、「(発言が)本当かどうかも分からん。素直に信用するほど正確な情報ではないので、答えるのはいかがか」と言及を避けた。

2008年度第2次補正予算案提出をめぐり、小沢氏は年内採決に協力する考えを示したが、首相は「信用できない」と発言。これに小沢氏は「チンピラの言い掛かりみたいな話だ」と不快感を示していた。 

首相は会見で「(質問に)乗ってこっちがまた言うとネタにされる。そっち(メディア)は飯の種になるかもしれんけど、こっちはそうならない」。挑発に乗って不用意に発言しないよう慎重姿勢を示していた。