だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090505@日独首脳会談


金融安定化へ協調継続 日独首脳会談で一致
http://www.47news.jp/CN/200905/CN2009050501000706.html
【ベルリン5日共同】麻生太郎首相は5日午後(日本時間同日夜)、ドイツのメルケル首相とベルリン市内の首相府で会談した。両首脳は、世界的な金融・経済危機をめぐりロンドンで4月2日に開かれた第2回金融サミットで合意した財政出動や金融システム安定化策などでの協調継続や、新型インフルエンザ対策で日独両国が協力していく方針で一致した。

経済危機対応に関しては、金融サミット前にメルケル首相が追加財政出動は不要との発言を繰り返し、それを麻生首相が英紙のインタビューで批判するなど一時足並みの乱れが表面化していたが、今回の会談で歩調を合わせた形だ。

麻生首相は、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の早期再開に向け、協力を要請。メルケル首相は「北朝鮮は国連安全保障理事会決議(1718)を守り、6カ国協議に戻ることを望む。ドイツとしてできることは何でもしたい」と表明した。


「ドイツができることはなんでも…」日独首脳会談の要旨
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/090505/plc0905052328005-n1.htm
麻生太郎首相とドイツのメルケル首相との5日午後(日本時間5日夜)の首脳会談要旨は次の通り。

金融危機
麻生首相 日独はアジア、欧州で最大の経済規模があり国際社会で大きな責任を持つ。ドイツは早い段階から経済対策に努力し、評価は高い。両首脳 第2回金融サミットの合意履行で一致。

新型インフルエンザ】
両首脳 感染拡大防止へ協力で一致。

北朝鮮
メルケル首相 北朝鮮は国連安全保障理事会決議(1718)を守り、6カ国協議に戻ることを望む。ドイツができることは何でもしたい。

地球温暖化
麻生首相 (温室効果ガス)排出量の多い主要な途上国も義務を負う必要がある。両首脳 低炭素社会実現のため、両国がエネルギー分野で世界を牽引(けんいん)することで一致。(共同)


日独首脳会談(概要)
http://www.mofa.go.jp/mofaJ/kaidan/s_aso/europe_09/jg_gai.html


<関連>
20090505@欧州訪問:ドイツ連邦共和国
http://d.hatena.ne.jp/beber/20091205#p1