20090823@尊敬の念が持てるか持てないかというのはすごく大きいと思う
麻生太郎総裁 若者と語らうPART2 2009.8.23 LDP channel情報
http://www.ldplab.jp/ldplab/ldpchannel/2009/08/-part1-2009823.php
麻生太郎総裁は8月23日、東京・台東区で開かれた学生団体主催のイベント「ちょっと聞いていい会〜学生と政治家のクロストーク」にゲストとして参加しました。
首相「金ないのに結婚するな」 学生イベントで
http://www.47news.jp/CN/200908/CN2009082301000685.html
麻生太郎首相は23日夜、都内で行われた学生主催のイベントで、若年層の結婚について「金がないのに結婚はしない方がいい。稼ぎが全然なくて(結婚相手として)尊敬の対象になるかというと、なかなか難しい感じがする」と述べた。
「結婚資金が確保できない若者が多く、結婚の遅れが少子化につながっているのではないか」との学生の指摘に対する回答。一定の生活力が必要との趣旨とみられるが、不況の影響で就職先がなかったりワーキングプア状態にある若者たちに対する配慮を欠いた発言との批判も呼びそうだ。
首相は「自分は金がないわけではなかったが、結婚は遅かった。あるからする、ないからしないというものでもない。人それぞれだと思うから、うかつには言えないところだと思う」とも述べた。
麻生太郎総裁 若者と語らうPART1 2009.8.23(動画)
http://www.youtube.com/watch?v=GloGqSlkj9c
「で、3つ目。立教大学、結婚。えー、金がねーから結婚できねーとかいう話なんだけど。そりゃあ金がなきゃ結婚しないもんで、分かるね。(会場 笑) そりゃ俺もそう思う。そりゃあ迂闊にそんなこたぁしない方がいい。
で、金が、俺はないほうじゃなかった。だけど結婚は遅かったから、俺は43まで結婚してないからね。
だから、あのー早い、(金が)あるからする、ないからしないってもんでもない。こら人それぞれだと思うから。だから、こら迂闊にはいえないところだと思うけれども、ある程度生活をしていくいけるというものがないと、やっぱり自信がない。
で、女性からみても、旦那を見てやっぱり尊敬するところ、やっぱりしっかり働いているってか尊敬の対象となる。日本では、日本ではね。
従って、きちっとした仕事を持って、きちっとした稼ぎをやってるということが、やっぱり結婚して女性が生活をずっとしていくに当たって、相手の、男性から女性に対する、女性から男性に対する、両方だよ、両方がやっぱり尊敬の念が持てるか持てないかというのはすごく大きいと思うね。
そいで稼ぎが全然なくて、尊敬の対象になるかというと、よほど何かないとなかなか難しいんじゃないかという感じがするんで、稼げるようになった上で結婚した方がいいというのは俺も全くそう思う。」