20081110@居酒屋で懇談→「ホッケの煮付け」
麻生首相、学生と居酒屋で懇談=漫画「努めて読んでいる」
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008110900201
麻生太郎首相は9日夜、都内の居酒屋で大学生ら約30人と1時間懇談した。
首相は「僕は大学のころは政治には正直関心がなかった。今はすごく面白い時代に生きていると絶対に思った方がいい」とあいさつした。
懇談会は自民党東京都連の主催。首相は学生たちの席の間に割って入ると、ビールを飲みながら鍋をつついた。学生から「今でも漫画を読んでいるんですか」と聞かれると、「努めて読んでいる。読んでいないと時代に追いつかねえと思うんだな」。参加した男子学生たちは「首相はきさくな感じ」「威張ったところがない」などと話していた。
この後、首相は都内のホテルのバーで秘書官と懇談。飲み直したようだった。
「ホッケの煮付け」と首相 メニューで浮世離れ露呈
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/081111/plc0811110030000-n1.htm
10日の自民党役員会で、麻生太郎首相が学生らとの居酒屋懇談を話題にした際、「(料理は)ホッケの煮付けとか、そんなもんでしたよ」と発言、これに大島理森国対委員長が「ホッケに煮付けはありません。ホッケは焼くしかないんです」と突っ込む一幕があった。
ホッケは大島氏の出身地の青森や北海道などでよく食される。煮付けにされないこともないが、東京の居酒屋メニューでは焼いて出されるのが一般的。先の国会答弁でカップめんの値段を「400円ぐらい?」と答え庶民感覚を疑われた首相だが、今度は居酒屋メニューで「浮世離れ」を露呈した格好だ。