だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090327@WBC優勝報告


WBC日本代表の原監督、麻生首相に優勝を報告
http://www.afpbb.com/article/sports/baseball/baseball-others/2586859/3965472
【3月27日 AFP】野球の第2回ワールド・ベースボール・クラシック2009 World Baseball ClassicWBC)で2連覇を果たした日本代表チームの原辰徳(Tatsunori Hara)監督は27日、首相官邸を訪問し、麻生太郎(Taro Aso)首相に優勝を報告した。

麻生首相は、WBC勝戦で優勝し胴上げされる原監督の写真パネルにサインをして、同監督に贈った。

日本代表チームは、ロサンゼルス(Los Angeles)で23日に行われた韓国との決勝戦を、5対3で制した。帰国後25日に行われた記者会見で、原代表監督は、勝利は「日本力」によるものだと述べ、選手らを称えた。(c)AFP


原監督、麻生総理に世界一の助言!「我慢して、潔く覚悟を決め采配すること」
http://hochi.yomiuri.co.jp/feature/baseball/giants/news/20090328-OHT1T00049.htm
巨人・原辰徳監督(50)が27日、首相官邸麻生太郎首相(68)を表敬訪問し、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)連覇を報告した。終了後、報道陣から支持率低迷に苦しむ首相へのアドバイスを求められ、「我慢して、潔く覚悟を決め采配することだと私は思っている」と“指南”。その後、都内のホテルで行われた「2009読売巨人軍激励会―第17回燦燦(さんさん)会総会―」では、WBCの経験をもとに、忍耐強く日本一を目指すことを誓った。

WBC連覇の熱は、野球界にとどまらなかった。首相官邸で原監督は麻生首相に笑顔で迎えられた。「よかったね。暗いニュースが多いからみんなで『やった』って感じになった」と祝福され、自然と顔がほころんだ。首相に優勝記念キャップやTシャツをプレゼントした原監督は「予想以上に国内が盛り上がっていることが分かった」と充実感を口にした。面会終了後、報道陣から支持率低迷にあえぐ麻生首相へのアドバイスを求められた。

野球と政治の世界は違うが、自らの経験をもとに苦境脱却への考えを“指南”。「WBCの監督を受けた時から、我慢して、潔く覚悟を決め采配することだと私は思っているが、総理はご自身の創意でやればいいのでは」個性的な代表選手を束ね、チームを世界一に導いた指揮官の言葉だけに重みがあった。

首相官邸を出ると、スイッチを巨人モードに切り替えた。都内のホテルで行われた「燦燦会」と読売新聞社主催の巨人軍激励会(合同開催)に出席。約1000人を前に、セ・リーグではV9時の巨人以来となるリーグ3連覇と日本一奪回を誓った。長いシーズンを乗り切る上でモットーに掲げたのが、ここでも「我慢」だった。

WBCで不振のイチローを起用し続けた結果、韓国との決勝戦で決勝打を放ったことを例に挙げた。「イチローという選手は打つものだと思っていた。そういう意味では我慢も必要。巨人がやや、いいスタートを切れなくても、少し我慢をして信じていれば、最後にいい結果が出ると思う」と言い切った。昨季も開幕5連敗を喫し、阪神に最大で13ゲーム差をつけられたが、奇跡の逆転Vを成し遂げた。WBCでの戦い方も踏まえ、今季も同様に忍耐強く戦うことを宣言した。

28日のロッテとのオープン戦(東京D)からチームの指揮を執る。頼もしい選手たちを後ろに従え、高らかに誓った。「我々は維新というテーマのもと、スタートした。新しいものをつくる。昨年までの成績に満足せず、潔い気持ちを持ちながら戦っていきます」WBC連覇に続き、巨人でのリーグ3連覇、そして日本一という歴史を新たに築き上げる。


原WBC日本代表監督の表敬
http://www.kantei.go.jp/jp/asophoto/2009/03/27wbc.html