だいたい32×32で、麻生政権を振り返る。

麻生政権 2008年9月24日から2009年9月16日をドット絵で振り返っています。

20090901@防災の日


防災の日」川崎会場 「備え、確かなものに」麻生首相 陸海空自と各機関 救助や輸送など演練
http://www.asagumo-news.com/news/200909/090903/09090304.htm
神奈川県川崎市などの会場で9月1日に行われた政府の総合防災訓練には、陸海空自衛隊の各部隊が参加して川崎市や警察、消防、海上保安庁などの各機関と連携、人命救助や援助物資輸送に重点を置いた一連の対処要領を演練した。

午前7時半、川崎市直下でマグニチュード6・9、震度6強の地震が発生したとの想定でスタート。メーン会場の川崎市の東扇島東公園には、陸海空自衛隊や警察、消防など人員約1万人、車両約120両、船舶16隻、航空機7機が展開。川崎市に見立て、住宅、商業、工業、臨海の四つのエリアに区分された会場で、高架橋から落下した乗用車や倒壊した建物からの負傷者の救出、医療救護、石油コンビナート火災対処、水難者救助などの訓練が行われた。

被災地への緊急物資輸送では、輸送艦「くにさき」から発艦したエアクッション艇LCAC2隻が水煙を上げて人工海岸に乗り上げ、救援物資などを積んだ陸・海自車両を揚陸。ヘリや車両で被災地に展開した1師団や31普連などの隊員は、倒壊家屋の壁をエンジンカッターで切断し、進入路を確保して負傷者を救出。現場で待機していた隊員らが担架で応急救護所に搬送、東方衛生隊の隊員らが医療支援に当たった。
 
81式自走架柱橋を設置して孤立した地域への物資輸送や救出経路の確保、さらに水難救助や情報収集訓練なども行われた。

麻生首相、浜田防衛相ら関係閣僚による政府調査団も陸自CH47ヘリなどで会場を訪れ、各機関の訓練を視察。終了後、麻生首相は「関係者や住民、ボランティアなど大勢の方々の真剣な取り組みを見て心強く感じた。このような実践的な訓練を通して、災害への備えを確かなものにしてほしい」と述べた。